10月は、19日にふれあい広場、28日には消防・地域の皆さまの参加による防災訓練等、活動の多い月でした。ふれあい広場では、ご利用者と職員の協力で仕上げた苦心作が華やかに展示され、皆さま喜んで見学されていました。防災訓練では、実際に消火器を使用し擬似消火を体験。有事の際の対応や心構えを学び、防災意識を高めるとても良い機会となりました。
医療法人コスモス 小規模多機能型居宅介護事業所コスモス松川「コスモスホーム」
【ふれあい広場:地域の皆さまとのふれあい】
10月19日に松川町の名子原体育館で行われた「ふれあい広場」に、ご利用者の皆さまと見学に行ってきました。ご利用者には福祉施設等からの展示品をご覧になって頂きました。コスモスホームからも、ご利用者が書かれた習字やぬり絵を展示させて頂きました。見学後は、五平餅等を販売する出店で買い物を楽しまれたり、知人の方と久しぶりに出会って笑顔で会話をされていました。これからも地域の皆さまとふれあえる機会を大切にしたいと思います。
コスモス松川デイサービスセンターでは、「スポーツの秋」ということで、運動会を開催。フロアにはご利用者の皆さまに塗って頂いた万国旗を飾り、赤組と白組に分かれ、玉入れ・綱送り・大玉送り・車いすリレー・パン食い競争等を行いました。綱送りや大玉送りは、赤・白の皆さま素早く大玉や綱を回そうと真剣な眼差し。また玉入れでは、皆さま上手に籠へ入れ、相手より多く入ると大喜びされていました。ご利用者の中には車いす初挑戦の方もいて、「車いすって真っ直ぐ進まないものだね」と一生懸命行っていました。
松川名子原体育館で行われた、ふれあい広場に参加しました。
有料老人ホーム コスモス松川から出展した作品は、ご利用者の皆さまと花紙を丸め、コツコツと手作りをした「富士山」の絵を展示しました。
他施設からもたくさんの展示品が体育館一杯に飾られており、展示品を手に取った方からは、「手作りは暖かみがあって素敵」と温もりを感じている様子でした。
屋台も出ており、ポップコーンも食べられて、お腹も心も満たされたひと時となりました。