今回、介護老人保健施設コスモス長野で歯科衛生士をしている傳田茜さんが、長野市で取り組んでいる「認知症啓発月間」から、認知症啓発に対する標語を応募しました。見事、傳田さんが応募した標語が表彰されました。
大変喜ばしいことです。
この場を借りて、皆さまにお知らせをいたします。
傳田さんから一言です。
長野市では、認知症になっても暮らしやすい長野市の実現に向け、世界アルツハイマーデー(9月21日)を含む9月の1ヵ月間を、「認知症啓発月間」としています。
認知症への関心を高め、正しく理解し、認知症の方とその家族への地域での支援の輪を広げる目的のためです。
今回、私が考えた標語「不安なの…。だから何度も同じこと」を「認知症啓発のための標語」として、選んで頂きました。
認知症の方は同じことを何度も言ったり、同じことを何度もしたりします。
在宅で介護をする中で、また施設で毎日対応していると、優しく対応できなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんなときに、この標語を見て、認知症の方の不安な気持ちを思い出してもらえたらと思い、標語を応募させて頂きました。
この標語を思い出して頂けれら、幸いと思います。
介護老人保健施設コスモス長野 歯科衛生士 傳田 茜
医療法人コスモス コスモス長野通所リハビリテーション(デイケア)
医療法人コスモス コスモス長野デイサービスセンター
今年も、コスモス長野デイサービスにて、一大イベントである夏祭りが開催されました。
オープニングでは、スイカ割りから幕を開け、ご利用者は張りきって挑戦していました。
出店のゲームコーナーでは、射的や空き缶積み等楽しまれ、大いに盛り上がっています。
また、飲食コーナーでは、焼きそば、綿あめ、ポップコーン等様々な出店がならび、特に一番人気の高かったたい焼きは、あっという間になくなってしまいました。ご利用者は、「美味しい」「また食べたい」と嬉しそうに召し上がっていました。
出店周りの後は、「シニア大学」ボランティアの皆さまによる、ハーモニカ演奏が行われました。
とても素敵な音色で、ご利用者は「素晴らしい演奏だった」「また聴きたい」と、楽しまれ、素敵な時間を過ごすことができました。
今年の夏祭りも、ご利用者の沢山の笑顔がみられ、盛大に開催することができ、とても嬉しく思います。
今回、夏祭りを開催するにあたり、「愛の会」「コスモス協力隊」「シニア大学」のボランティアの皆さまにご協力頂きました。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
コスモスさいなみでは9月3日(日)に日頃の感謝を込め、ご家族の皆さまもお招きし、敬老祝賀会を開催いたしました。清水理事長の挨拶から始まり、2組(竜虎エンジョイ様、洋道会詩舞 様)のボランティア皆さまに素敵な踊りを披露して頂きました。また、ご利用者を代表いたしまして、長寿・米寿の方にお祝いの言葉と花束を贈呈しました。ご利用者からは「祝って頂けて、とても嬉しかったわ。」と笑顔で言って頂けました。とても盛大な会となりました。
住宅型有料老人ホームコスモスさいなみでは、9月24日(日)に敬老のお祝いをしました。
季節を感じてもらえるように、ご利用者と一緒に旬の野菜でせんべい作りをしました。
皆さまはとても楽しそうで、普段見られないような笑顔をされていました。
意欲的に粉を混ぜたり、せんべいを焼く方もいらして、また自然と歌も出て、とても充実した和やかな時間を過ごすことができました。
「とても楽しかった!」「すごく美味しかったよ。」「いい思い出ができた!」と多くの方に言って頂けました。
グループホームコスモスさいなみでは、9月2日に「敬老会」を開催いたしました。
コスモスホールにて銀扇会さまの創作舞踊を、地域の皆さま、ご利用者、ご家族の皆さまと皆で鑑賞され、その後グループホームコスモスさいなみにて、ご利用者、ご家族の皆さまとの昼食会を開催いたしました。
皆で楽しくお話し、お食事ができ、また地域の皆さまとの最高の交流の場となりました。