医療法人コスモスグループ
5月31日(金)ホテルメルパルク長野にて、新入職員歓迎会を開催しました。今年は20名の新入社員を迎え、出席者200名の盛大な会となりました。
清水健理事長からは、次のメッセージが激励と共に送られました。
今年の新入社員は、19歳から68歳という非常に年齢差の幅のある社員の入社式となりました。少子高齢化により若い人の割合が減ってきている反面、年齢を経ても元気で働く人が増えて、医学の進歩も受けて100歳時代と言われる時代になってきました。また、人口の増えている国の方に働きに来て頂くという予定も動き出しています。私どもにはコスモスの理念と私たちの決意、そしてリスクマネジメントに加え、もう一つ、色々な違いを持つ人たちが一つになって同じ仕事をするということが、これから一番大事になるだろうと思います。老若男女、多民族の人が同じ仕事に携わる体制づくりをいかにしていくか、ということが私に課せられた今後の重大な使命であり、仕事だと思います。どうぞ皆さん、そういう意味で私にご協力を宜しくお願いします。そして最後に、新入社員の皆さん、我が社は長野市においても有数の大きな施設となっています。このような大きな施設に入って仕事ができるということにおめでとうございます。そして、入社して頂き、ありがとうございます。
清水剛先生からは乾杯の挨拶に際し、我々が携わる医療・介護・福祉は国民の命を守り生活を支える大変重要でやりがいのある仕事であり、人手不足の問題は日本社会の全体の問題でもあるという認識の中、コスモスは一人一人の個性・価値観を大事にし、その違いを活かすことが重要だと言及して下さいました。そして『違いを活かすことで、1プラス1が5にも6にもなっていく。ですから、皆さん力を合せて、新たな時代を築いていきましょう!』と督励されました。
歓迎会では、新入職員によるダンスやゲーム大会が行われ、会場は大変に盛り上がりました。新たな仲間と共により良いサービスが提供できるよう、今後一層の努力をしていきたいと思います。